CASE(けーす)
自動車産業の次世代技術や新しいサービスとされるConnected(ネットワークに常時接続したつながるクルマ)、Autonomous(自動運転)、「Shared&Service(シェアリング&サービス)、Electric(電動化)という4つのキーワードの頭文字で構成された造語。2016年のパリモーターショーで、独ダイムラー社のディーター・ツェッチェCEO(当時)が中長期戦略発表の際に提唱した。CASEの4つの技術革新が並行して進み、実用化されることで、自動車産業は大きな転換期を迎えるとされている。