FANGプラス(ふぁんぐぷらす)
米国のIT(情報技術)企業大手4社である交流サイト(SNS)のフェイスブック(Facebook)、ネット通販のアマゾン・ドット・コム(Amazon.com)、動画配信のネットフリックス(Netflix)、検索エンジンのグーグル(Google、現アルファベット傘下)の頭文字をつないだ「FANG」に、新たな市場の牽引役として米アップル、中国ネット通販のアリババ集団、中国検索エンジンのバイドゥ、米半導体のエヌビディア、米電気自動車(EV)メーカーのテスラ、米情報発信ツールのツイッターを加えた、人気のハイテク、ネット関連銘柄をまとめて示す呼称。2017年11月、米インターコンチネンタル取引所(ICE)が同10銘柄で構成される「FANGプラス指数先物」を上場し、取引を開始した。