オープンイノベーション(おーぷんいのべーしょん)
自社開発にこだわらず、外部企業の優れた技術やアイデアを取り込み技術革新を進める経営手法のことで米国のヘンリー・チェスブロウ氏が提唱した。
短期間で商品開発、サービス改善を行えるオープンイノベーションは、グローバル市場での競争激化や多様化する消費者ニーズに対応する有効な手法とされ、一般企業だけでなく、研究機関、自治体など幅広い分野で導入が進んでいる。
これに対し、自社で研究、開発した製品やサービスを提供する自前主義のことをクローズドイノベーションという