グリーン化特例(ぐりーんかとくれい)
排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車について、その性能に応じて自動車税・軽自動車税を軽減する一方、新車新規登録から一定年数を経過した環境負荷の大きい自動車については増額する制度。平成28年度の特例による割引率は電気自動車などでおおむね75%、低燃費のガソリン車などで同50%、軽自動車は同最大75%で、翌年度分の自動車税・軽自動車税に適用される。また新規新車登録からそれぞれ11年、13年を経過したディーゼル車、ガソリン車等については翌年度からおおむね15%の増額となる。