連続約定気配(れんぞくやくじょうけはい)

連続約定気配(れんぞくやくじょうけはい)

分類:取引(売買)

株価が急変することを抑えるために設けられた制度のことで、2010年の東証アローヘッド稼働とともに導入された。起点となる約定値段から気配の更新値幅の2倍を超えた水準での買い上がり(売り下がり)が発生した場合、同値段に連続約定気配を1分間表示して瞬時の価格急変を投資家に周知し、価格変動を相殺する反対注文の喚起を行う。