フラッシュクラッシュ(ふらっしゅくらっしゅ)

フラッシュクラッシュ(ふらっしゅくらっしゅ)

分類:取引(売買)

株価など相場が瞬間的に急落すること。ダウ工業株30種平均が2010年5月6日に数分間で9%(約1000ドル)下落し、取引時間中に過去最大の下げ幅を記録したことからこう呼ばれるようになった。米運用会社が出した株価指数先物への大口売り注文をきっかけとした先物価格の急落に、高速・高頻度取引(HFT)などアルゴリズム取引が追随して下げ幅を大きくしたとされている。